こんにちは!
アイシングやクッキーを習いに来てくださった生徒さんからお菓子のレッスンのリクエストをいただくことが多い、
パティシエのモチコです。
昨日もアトリエMOCHIKOへ3回目のレッスンとなる方がお見えになりました。
駐車場へお迎えに行くやいなや、
なんと
『おめでとう~(*^^*)』と
こんな素敵な花束をいただきました✨

日本サロネーゼ協会のコンテストで金賞を取ったお祝いにと、お持ちくださいました!!
う、嬉しすぎます❤️
ありがとうございます!これからも精一杯頑張ります\(//∇//)\
そんな嬉しいサプライズから始まり、
今回はカップケーキ用のデコレーションクリームを3種類。
そして、モンブラン!
ダブルのレッスンです。
最近カップケーキも巷で人気ですが、
見た目だけで
油脂に砂糖と少しの液体を加えて立てただけのお世辞にも美味しいとは言い難いクリームでカップケーキを作っている本やレッスンがたくさんあります。
バタークリームを作るにはきちんとお菓子作りを習っていないと、難しいとは思います。
でも私はパティシエですから、美味しいのは絶対譲れません!
またアイシングと違って、ミックスパウダーなんて便利なものもないですし、
クリームは作った後は加熱もしないし、アイシングよりも水分も多いので衛生面もアイシングよりもずっとずっと難しいですね。
だから、前述のような残念なクリームを使用する、という流れになってしまいます。
(逆に考えると、アイシングって本当に利点が多いですね!(*^^*))
デコレーションを教えてくれる教室はたくさんあるので、
アトリエMOCHIKOではデコレーション用のクリームをしっかりレッスンします!
今回はなんと
3種類のクリーム!
・メレンゲを使ったバタークリーム
・ボンブを使ったバタークリーム
・クリームチーズのしっかりしたクリーム今回モンブランでもメレンゲが出てくるので、
今日の製菓理論は卵の気泡性についてです。
メレンゲってなかなか奥が深いです。
卵、砂糖、温度などの関係についてお話しします。
そして、
メレンゲも
・フレンチ
・イタリアン
・スイス
と種類があって、それぞれの特徴と作り方も違います。
卵黄がベースとなるボンブも
・煮詰め
・シロップを加えて後から加熱
の2種類。
その中でご家庭でも作りやすいものをモチコなりにアレンジしてお伝えします。
『プロのお菓子屋さんはこうする』という考えは置いといて、家庭では違くてOK!
でもちゃんと作れて美味しい!
クリームを作りましょう(*^^*)
モンブランは実はお家で作りやすいケーキなのです。
私の記憶違いかな?
『アンジェリーナみたいなモンブラン!』と言われたような気がして、
勝手にアンジェリーナ風(もう少し軽め)モンブランにしました。
でも昨日の方に聞いてみたら、『アンジェリーナなんて言ってませんよ』って。。。。σ(^_^;)
夢。。。?かな?笑
次は和栗モンブランにしようかしら❤️

モンブランの絞りも独特でちょっと難しい!
軽~く引っ張って、持ち上げて!
アイシングのパイピングと近いテクニックなので、上手に絞れていますね!

出来立てのケーキを食べられるのはハンドメイドならではの贅沢です\(//∇//)\
クリーム3種類は小さな小さなカップケーキにして❤️
これからも素敵で美味しいカップケーキが作れるといいですね!
今日はこれから、
恵比寿のガストロノミージョエルロブションにて、
JSA講師 ラグシュアリーランチ交流会です。
最近今年のミュシュランが発表されましたが、
今年のフランス料理の三ツ星はジョエルロブションだけなのです!
ロブションにはサービスマンとして世界一になった宮崎辰くんが活躍しています。
日本一のフレンチで世界一のサービスを受け、JSA講師たちのおもてなしに影響が出て
さらに素敵なサロンになればいいなぁと思います。
何よりも、お会いできる講師の皆さんもレストランの空間も料理もおもてなしも
全て楽しみでなりません♪
しっかり楽しんでまいります!!
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